2007/06/29 (Fri) ネットカフェにて。

行きつけのネットカフェに先日、久々に足を運びました。
実はそこ、前々から好きな漫才コンビのお一方がバイトしてると聞いたので、
あわよくば顔が見れるかなあｖと下心を持って。

そこで、映画を自由に見れるコンテンツがあるのですが。
入ってました！！「ＶＡＮ　HELSING」！！

しかしアイコン代わりの画像がドラキュラ伯爵とフランケンシュタイン博士ってどゆこと；
主役がおらんじゃないですかい！！

まあそれはそうと結局じっくり見てしまいました（笑）
どうしてこう飽きないのかな…
結局くりかえし見てしまうのは、最初の伯爵と教授の出会いのシーン。

「ガブリエル」と呼ばれ戸惑うヘルシングを見て　く、と眉を顰めたあとに
「Don't you remember,do you？（覚えていないのだな？）」と面白そうに、
けど切なそうに悔しそうに（目の錯覚）言う伯爵がたまりません。

ああやっぱり大好きｖｖ

ところで、今度松平健さんがミュージカルで白装束のドラキュラ伯爵演じるそうですね。
ちょっと雰囲気がロクスさんに似ててゴシックで素敵でした！
ヘルシングと対決する話だそうで。
…誰だヘルシングは…。

それと市川海老蔵さんもやるそうです。
「ドラクル」という舞台で…ドラキュラ伝説をもとにした吸血鬼を…。
で、会見で「どんな女性の血を吸いたいと思いますか？」の質問に。
海老蔵さんはこう答えられました。

「女性よりいい男の血がいいかな。」

おいぃいいいいぃぃぃぃ！！！

…何かあったのでしょうか？？？


そんなわけで、6月とか言ってましたが、第3部7月初旬に開始します。
やっと具体的に固まってきましたので。

読んでくださる方へ心より感謝してますｖｖ

ではいつも嬉しい拍手へお返事を。

6月25日　いがらしさま
　　お久しぶりです！！お元気でいらっしゃいますか？
　　お祝いのお言葉本当にありがとうございます！なんとかここまでこぎつけました；
　　これからもじんわりと話を進めていきますので。
　　また気が向けばいつでもいらしてくださいね。本当にありがとうございました！
　　返事が遅れまして大変失礼いたしました！！

6月28日
　　VHの『彼方へ』最高です！…の方

　　ありがとうございます！！そう言ってくださって私の方こそとても幸せです！！
　　そうですよね、妄想するなと言う方が無理ですよね！！
　　本当にその通りです！でも少ない道を見つけてくださって嬉しいです。
　　これからもなんとか続けていくつもりですので。
　　楽しみにしていただけるよう、頑張ります。
　　またいつでもいらしてください。心よりお待ちしてます。
　　嬉しいメッセージ本当にありがとうございました！

2007/06/25 (Mon) プレステージ（映画）

見てきました、大好きなヒュー・ジャックマン氏主演のサスペンス！

セガキ嬢、いつも通り同行してくれてありがとうございました～ｖｖ
予定色々変わったみたいですが一緒に行けてホント嬉しかったです。

感想ですが…ネタバレは含まないよう注意しつつ書かせていただきますと。

見終わって一言。
「こっちだったのか。」という感じでした。はい。素直に騙されました（＾＾；）
面白いサスペンスでしたね！いや、ミステリーの方かな…。
伏線がそこかしこにあって、ああこうだったのか。と納得。

早速帰りに紀伊国屋で原作を購入しました。
ちなみに梅田紀伊国屋で本を買ったのは「陰摩羅鬼の瑕」以来でした（聞いてない）

ヒューさんのファンとしてはいろいろ盛りだくさんで、キッチリからグダグダまで見れて楽しかったです。
まあ、そのヒューさん好きには辛いところもありましたが。
ある意味覚悟は決めて行ってたので、ショックはそうなかったです。

共演のクリスチャン・ベールもよかったですね。
最初から最後までミステリアス。
終わってもまだ何かを隠してる感じがあってボーデン役、味があるなと思いました。
顔の造作がトム・クルーズに少し似てるかな？

ヒューさんのアンジャーは隠せない男。みたいな感じでした。
ぶっちゃけヘタレ。そして迂闊ｖｖ（おい）
悔しくて涙が出てくるシーンにはどっきりです。

性格的にはどっちも卑怯で不誠実。いや、「プレステージ」にとりつかれた末か…。
それにしたってボーデン。どうしてあの時それを連れてこなかった！（分かる人だけ分かってください）

女性陣は皆振り回されっぱなし…。可哀相ですね…。
女性で一番クローズアップされてたのはスカーレット・ヨハンソンでしたが、
誰であろうとあまり関係なく。
この話女性の影があるようで…はっきり言ってあんまり感じられませんでした。

結局男二人の話だった；

今度はヒューさん主演もう一本ありますんで、そっちかも。
それは一年前から楽しみでした。

絶対見に行く。「ファウンテン」！
確実に3種のヒューさんが見れますｖｖ


ではいつも嬉しいｗｅｂ拍手メッセージにお返事を。

6月23日
　2号様
　
　　ありがとうございました！久々のミスフルでしたが、楽しんでくださって嬉しいです！
　　またそちらにもお邪魔させていただきますね。
　　っていうかホント2号様の猿受け最高ですよ！！

2007/06/21 (Thu) 聖なる黒夜(柴田よしき著）

とある本で紹介イラスト見てから一度見てみたかったハードボイルドですｖｖ

刑事（不器用・口下手・有能）とヤクザの恋人（悪魔系美人・インテリジェンス・艶）の
…悲恋ですね。
恋人のヤクザさんが殺されたところから話が始まるんですが…。
犯人がマジ意外だったです；；
ミステリーとしても楽しめました！！

あと主人公二人の過去の事実がじわじわじわじわ出てくるんですね。
それを思い出すのに従って二人の関係がぐーっと沁みてくる。

行き着いた先は…ああ、ここだったのか。と終わったあとに、ふぅ、と一いき。

気が付けば夜中…。
模倣犯のときもそうでしたが、5時間ぶっつづけで読んでました。
あー面白かった。

ぶっちゃけ刑事（麻生龍太郎）とヤクザの情人（山内練）の関係より、
先輩刑事（及川純）と麻生さんとのある種主従関係の形もとっていた恋人関係の方が楽しかったです。
はい。マジホモです。(笑）

あと…腐りなミスフル好きとしては…。
主人公の一人、受役のヤクザの情人「山内練」が闇猿っぽくてちょっとどきどきしました。

そんなわけで前回と違い、もう腐り視線ばしばしで読んでました。
あっはっは；
でもおすすめですよこれ～ホントに！

2007/06/12 (Tue) 模倣犯（宮部みゆき著）

いきなりですが、
読んだり見たりしたものの感想、専用ページを造っていましたがこちらに記すことにしました。
と、いうわけでカテゴリー追加です。（＾＾；）

先ほど「模倣犯」読み終わりました～！

上下巻ハードカバーで読んだんですが…。
上巻は第二部が非常に腹立たしく胸糞悪く(口悪い）ずるずるながなが3週間かかりました；
が、下巻は5時間で読み終わるという私的にはとんでもないスピード。(各巻約７００ページ）
達成感あります…。

まあそれはそれとして、色々と考えさせられることが多かったです。

連続殺人事件を犠牲者・犯人・犠牲者の家族・犯人の家族・警察・ルポライター・第一発見者。
さまざまな人物からスポットを当てたストーリー展開で、
他の方のレビューでもありましたが重厚で深みのある大作でした。
ストーリーと共に一喜一憂、というより一憂一憂…(苦笑）
悲しくなって、辛くなって、腹が立って、不安になりました。

そんななか、ふと色々なことを考えさせられます。
日頃新聞やテレビで数々の凶悪事件が報じられますが…。
一つひとつの事件にどれだけ多くの人が人生を狂わせるほどの悲劇を与えられたのか。
「またか」と一切の他人事として捕らえてしまっている自分自身にも警鐘を鳴らされたように感じました。
でもこういう事件、本当にいつ自分の身にも起こるかしれないんですよね…。

生活の中で警戒心を過剰に強める必要はない、だけど「自分は絶対に大丈夫」という考えは身を滅ぼす。
平穏に一生を終えることはもしかししなくても、
とんでもないほどの幸福であり幸運なのだなとも思います。

ただたった一つ必ず自分の意思で出来ることはあります。

加害者にならないこと。

それだけはきっとできます。一生そうであれるように。

2007/06/11 (Mon) やれやれ；

もういつの間にか6月も中旬。
ホントに加速度的に日々が早く感じるようになって来ました。
あんまり日常に変化がないからかな…。

好きなんですけどね。平凡つれづれ何事もない毎日って（年寄り）

さて先日お医者さんに半年振りに行ってきました。
風邪をひいてから1ヶ月ほど間をおきつつ鼻血が出てきてたんで。
流石に心配…というかぶっちゃけ怖くなってきたので、観念して；

いや、一ヶ月もほっとく時点でかなり無精者ですけど。

子どもの頃からお世話になってる耳鼻咽喉科に行ってきました。
改装してましたけど…懐かしいにおいがしました。
そう、耳鼻咽喉科特有のあのにおい！！主にルゴール液の（笑）

結局鼻血はなんということもなく、粘膜が充血してただけでした。
や、マジほっとしました。白○病とかいわれたら…とか無駄に不安でしたので。

そんなわけで平凡な日常を続行しております。

でも一応行って来る事にしました。健康診断；
どーも自律神経おかしそうなんで…。

皆様、健康は大事ですよ！体あっての萌え思考ですから！（結局それ）


余談　そういえば図書館で「戦国武将の死因」ってな面白そうな本がありました。
　　　　ちなみに伊達さんは胃癌だったそうです。
　　　　
　　　　…何か平凡…。いえ、別に何を期待してたわけでもないんですが…。